和菓子が食べたい!

京では、江戸時代、男子の元服に対して、女子が結婚の披露や里帰りに必ず笑くぼ餅を出す習いがあったようです。


この種のものを最近、普通の饅頭大に作って、お福、笑顔などといって、くぼまさずに朱だけつけてあるのを見うけますが、間違いですね。


水羊養は玄々斎好みと伝えています。


琥珀糖・・・寒天と砂糖に水飴を加えて練り上げます。


錦玉ともいいます。


これも精中好みの中にあります。


早蕨・・・青色の洲浜製。長さ5cm、厚さ5mm、高さ1cmほどの、ざんぐりとした蕨型です。


半月煎餅・・・小麦煎餅で、径6cmほどです。


二枚合わせとし、間に小豆鱈を薄く塗り挾むのです。


外部へ粉砂糖をつけます。


ほかに白きんとん、紅きんとんその他ありますが、このくらいに止めましょう。


ティーバッグのお茶と一緒に食べてみたいですね。


四季糖・・・白雪樵製で、紅白二種あり、2cm角で高さ1.2mm、二個をもって一組とします。


玄々斎好みとして干菓子中第一位のものであって、一種の菓子を以て銘柄により四季に応用できます。


春は咲分(梅花)、夏は夕景色(夕日の空)、秋は簾の友(菊)と称し、冬は室の花(寒牡丹)と名づけて使い分けられます。


二見浦・・・餅で作った白色の種煎餅で、白砂糖のスリ蜜で半分をカスリ引きにして、上はしに紅で少しぼかした上品なもの。


裏面は表と同様にできていて、反対に蜜を引きます。

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